【海外旅行】レンタルWi-FiとSIMどっちがおすすめ?

海外旅行では、いつも以上に携帯を使う機会が多いので、インターネットは欠かせないですよね?

特に多いのは、観光スポットやレストランへの経路を調べる地図検索。

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翻訳アプリやSNS検索でも、通信できないと困る!

最近はWi-Fiルーターを持たずに通信ができるSIM契約もあって選択肢がたくさんあります。

coco

一緒の行く人数や用途によって選ぶのがポイント!

今回はレンタルWi-FiとSIMについて、メリットとデメリットを踏まえて解説していきます。

旅先から帰ってきたら、高額請求でショック・・

なんてことがないように、しっかりと自分に合った契約をしてお得に旅行しましょう!

この記事でわかること
  • レンタルWi-Fiのメリット・デメリット
  • SIMのメリット・デメリット
  • SIMの接続方法
  • レンタルWi-Fiのおすすめ会社
  • SIMのおすすめ会社
この記事を書いた人

coco

✈元旅行会社勤務のアラサー
✈SNSスクール講師
✈SNS総フォロワー数11万人
✈沖縄移住8年目
✈海外24ヵ国/国内43都道府県の旅行歴

目次

レンタルWi-Fiのメリット・デメリット

海外でインターネット通信と言えば、レンタルWi-Fiというイメージの人も多いはず!

昔から使われている信頼性が高い通信契約です。

メリット

簡単に接続できる!

WiFiルーターは、電源を入れて携帯にPWを入力すればあっという間に接続されます。

面倒な設定はなく、接続ガイドも付属されているので、誰でも簡単に利用できます

複数のデバイスで利用可能

WiFiルーターを1台借りると、複数のデバイスをインターネットに接続できます

同行する家族や友人とシェアしたり、パソコンやタブレットなど携帯以外のデバイスシェアもできる!

デメリット

受取と返却の手間

基本的には空港の貸出カウンターに立ち寄る必要があります。

宅配サービスを利用できる会社もありますが、どちらにしても事前の受取が必要です。

バッテリーと充電に制限がある

WiFiルーターはそれ自体にバッテリーがあるので、丸1日電源を入れておくと充電が切れてしまいます。

そのため、こまめに電源を入れたり消したりする手間がかかります。

coco

データ量だけでなく、充電にも気を使わないといけないです・・

荷物が増える

レンタルWiFiを借りると、通常はルーター本体・充電器・予備バッテリーの3つセットです。

小さいように思えて、意外と荷物になったり邪魔になったり、1日中持ち歩くと重く感じます。

coco

お土産や買い物をすることもあるから
観光する時は、なるべく手荷物を軽くしたいですよね

SIMのメリット・デメリット

携帯一つで海外でも通信ができるのがSIMの特徴です。

SIMとは

普段使っている携帯に入っているICチップが付いたカードのことを指しますが、今はカードが最初から携帯に内蔵されているeSIMと呼ばれるタイプもあります。

メリット・デメリットの前に接続方法について、簡単に解説します。

SIMカード

海外渡航前と渡航後の2パターン方法があります。

海外渡航前は、事前に契約したSIMカードを郵送で受け取り、カードを入れ替えます。

海外渡航後は、現地の空港カウンターでSIMを購入してその場でカードを入れ替えます。

coco

慣れていない人、事前の入れ替えがおすすめ!

eSIM

そもそもICチップが内蔵されているので、カードの入れ替えは必要ありません。

ネット契約をして、携帯の操作1つで海外SIMに接続できます。

メリット

データ通信料が安い

プランや用途・目的によって異なりますが、プランの選択肢が多くて自由度が高いため、比較的コストを抑えられるのが特徴です。

1日あたりの利用料金比較(一例)

●海外ローミングサービス:2,000円~
●海外向けレンタルWiFi:1,000円~
●海外向けSIMカード:200円~

手ぶらでOK

SIMカードをスマホに挿入・eSIMなら挿入も不要なので、携帯一つで接続できます!

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普段と変わらない使い方ができて便利だね!

デメリット

デバイス1台のみの利用

複数のデバイスでシェアすることができません。

パソコンやタブレットを使う場合は、テザリングもできますが膨大な通信量がかかってしまいます。

テザリングとは

携帯をモバイルルーターのように使って、他のデバイスをインターネット接続させること

SIM対応の携帯機種が必要

実はSIMはすべての携帯では利用できるわけではありません。

SIMカードはほとんどの機種で対応できますが、eSIMになるとSIMフリー対応機種が必要です。

用途・目的別の選択ポイント

それぞれのメリット・デメリットを踏まえて、利用用途や目的に応じたポイントを整理します。

どちらに当てはまるか確認して最適な方法を選ぶことが重要です。

WiFiルーターSIM
✔家族や友人など複数人で旅行✔1~2人の旅行
✔複数のデバイスを使いたい✔余計な荷物は持ちたくない
✔SIMフリーの携帯ではない✔できるだけ安くしたい

おすすめのレンタルWi-Fi

グローバルWiFi

海外用のレンタルWi-Fiで、利用者数7年連続1位を獲得した会社。5G対応も進んでるから通信がサクサク!

国よっては、容量無制限プランも選べるからギガを気にする必要もないんです。

coco

トランジット先でも通信可能なオプションもあるのが嬉しいポイント!

▼料金やプランなど詳しくはこちらの記事へ

おすすめのSIM

おすすめは2つ。旅行先や滞在期間によってこの2つを使い分けています。

どちらも接続が簡単で、通信速度でストレスを感じたことはありません!

Airalo

200を超える国と地域から1ヵ国ごと利用可能な設定で、ニーズに応じて選択できます。

エリア(アジアやヨーロッパなど)・グローバルのデータパックもあります。

最も特徴的なのが、1GBから購入できることです。

旅行先で通信量を気にする必要がなく、万が一足りなくなりそうになったらその場で追加購入!

残り1GBを切るとアラートしてくれる設定もあるので安心して旅行を楽しむことができます。

coco

愛用のSIMです!これを使い始めてから旅行がストレスフリー!!

気になる料金は、行先や旅行期間で様々なのでここでは4つの例でご紹介します。

タイ アメリカフランスアジアヨーロッパ
高速データ容量5GB
利用可能期間10日間30日間30日間30日間30日間
販売価格US$9.90US$16.00US$14.00US$20.00US$20.00

アジアの国はどこもデータ容量が多い設定になっていてるので、「アジア」の選択が安い場合もあります。

(韓国はデータ容量無制限の10日間利用でUS$32.00からの設定しかないです・・・)

こちらの紹介リンクから購入すると、初回利用がUS$3.00のクーポンがもらえます!

アプリ利用やリンクからうまく購入できない場合は、「XTRRWD2349」のコードを入力しても適用になります。


TRAVeSIM

シンプルに2つのプラン設定で、アジアorそれ以外の国でわかれています。

特徴は国ごとにわかれていないこと。どの国でもアジアorそれ以外で同一価格!

ASIA
プラン
GLOBAL
プラン
高速データ容量6GB6GB
利用可能期間8日間
(192時間)
15日間
(365時間)
対処国・地域数アジア30の
国と地域
全世界140の
国と地域
販売価格1,980円
(非課税)
3,980円
(非課税)
coco

私はアジア複数ヵ国の旅行でよく使います!

TRAVeSIMはサイト上で接続方法を丁寧に掲載しているので、初めての人でも安心して利用できます。

まとめ

いかがでしたでしょか?

ちなみに私は、レンタルWi-FiとSIMの二刀流です!(笑)

SIMは携帯キャリアがahamoなので、海外でも特別な設定をせずそのまま通信しています。

レンタルWi-Fiは、パソコンを使うので必須です。

coco

旅行の回数が多いのと、旅先の仕事も多いので特殊かもですね

自分に合った海外旅行の通信契約を見つけてみてください!

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